比例統一名簿に意欲=参院選、「第三極」新党で−舛添氏(時事通信)

 新党改革の舛添要一代表は2日、NHKの番組で、新党同士の参院選の選挙協力について「比例代表は(各党が)ばらばらに立てると死に票が多くなる。複数の新党が統一の比例名簿を作ることが可能で、(実現すれば)相当の力になる」と述べ、統一名簿の作成に意欲を示した。一方で「まだ、どの政党の党首にも話をしていない」とも述べた。
 統一名簿とは比例代表で複数の政党が一つの政治団体を結成し、候補者をその団体の名簿に登録して戦う選挙協力の形で、票の分散を防ぐことができる。 

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